【レビュー】制服嗜好

公開日: : レビュー記事

制服嗜好

萌え絵ではセーラー服やブレザーは定番中の定番。
しかしいざ描いてみると、細かい部分の構造がよくわからなかったりします。

『制服嗜好』は女の子の学校の制服の解説書。
セーラー服の襟やブレザーのリボン、プリーツスカートのひだなど、細かい部分の構造をかわいいイラストつきで解説してくれます。

描き方の本ではありませんが、きっと制服を描くときの一助となってくれることでしょう。

 

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●制服嗜好レビュー

制服嗜好表紙

表紙です。
サイズはB5。
総ページ数は120ページでオールカラーです。

 

制服嗜好目次

目次です。
3章仕立てになっており、メインは上半身の第2章と、下半身の第3章です。

 

春のコーディネート

第1章は女子高生の春夏秋冬のコーディネートの紹介です。

イラストは著者である上月さつきさんのもの。
女性らしいセンスのかわいいイラストです。

 

セーラー服の構造

第2章は上半身。
こちらはセーラー服の解説のページ。

 

ブレザーのバリエーション

ブレザーバリエーション。
2つボタン、3つボタン、4つボタン、タブルとボタンの数によってブレザーの形状が違うのがわかります。

 

制服嗜好マンガ

時折挿入されるマンガは学校制服を紹介する内容。
四コマじゃないけど、ちょっと日常系っぽい感じです。

 

プリーツスカートのページ

第3章は下半身。
こちらはプリーツスカートのページ。
なんとスカート丈の調整の仕方まで載っています。

 

スカートのチェックパターン

スカートのチェックパターンが40種紹介されています。

 

ローファーのページ

ローファーのページ。
写真と見紛うばかりのイラスト。

 

 

●感想

コンセプトは「制服の素晴らしさを伝える本」とありますが、スカートのチェックパターンが載っていたりなど、かなり絵を描く人向けに編集された本という印象です。

私自身、見よう見まねで描いている制服ですが、この本を参考にすれば、前よりも細部に意識を向けて制服イラストが描けるように思います。

特に、
セーラー服、ブレザー、ブラウスなどの襟の種類や構造
リボンやタイやスカーフなどの身につけ方
プリーツスカートのプリーツの向き
ローファーの解説
ストッキングの解説
などは資料的価値が高く、参考にする機会は増えそうです。

 

ただ、ページ数は120Pで短めです。

裁縫については触れていませんし、カーディガンやダッフルコートなどのアウターや部活動関連のウェアも説明が少なめです。

そのため学校の制服全般について詳しく知りたい方は少し物足りないかもしれません。

 

といっても、個人的にはさらっと読める本書のほうが有難いです。

きっと制服を描くことがより楽しくなる本だと私は思います。

 

 

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