足のアタリの描き方のコツ

公開日: : 萌え絵の描き方

萌え絵ではあまり描く機会のない「足」
と言っても全身を描くときは必須の部分になります。

手と同じように初心者にとっての難所ですが、手を描くのとはまた違った難しさがあるように思います。

ここでは足を描くときに陥りがちな罠を明らかにした上で、バランスの良い足を描くためのアタリの取り方について紹介します。

 

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●足を描く練習をする前に

何も考えずに描き始めるとドツボにハマる可能性があるのが足です。
何故なら足は「右足」「左足」があり、構図によっては全く描き方が異なるからです。

右足と左足の比較

上のイラストを見ての通り、右足と左足ではフォルムが違います。
フォルムが違うということは描き方も変えなければなりません。

しかし毎回片足だけ描いて満足していると、思わぬうちに右足だけとか、左足だけとか偏るようになってしまいます。

また、今描いている足を認識しておかないと、右足の描き方と左足の描き方がごっちゃになってしまいます。

 

この問題を避けるためには、やはり考えながら練習をしなければなりません。

「今はどの足を描いているかきちん認識する」
「片足を描いたら、必ずもう片方の足も描く」

といった癖を日頃から付けておきましょう。

 

 

●足のアタリの描き方

足を描き慣れないうちは、アタリを取ってから足を描きましょう。

アタリだけでは足を完璧に描くには足りませんが、それでも多少はバランスが良くなります。

ちなみにこのアタリの取り方は左右の足兼用です。

 

①足首にアタリを取る

まずは足首の位置にアタリを取ります。
このアタリは主に脚の骨(脛骨と腓骨)の下端の部分を模したものです。
と言ってもあまり難しく考える必要ありません。

足のアタリ1

 

②足の甲のアタリを取る

次に足の甲の部分のアタリを取ります。
足の甲はこの辺だろうと感覚で取ってください。

足のアタリ2

 

③正中線(中心線)を引く

足の中心らしき場所に一本線を引いておきます。
多少ズレてもいいので感覚で取ります。

足のアタリ3

 

④5本の足の並びの位置にアタリを取る

先ほど引いた正中線を参考に、足の指を配置するためのアタリを取ります。

足のアタリ4

 

⑤繋げる

②で描いた足の甲のアタリと④で描いたアタリを繋げます。

足のアタリ5

 

⑥かかとを描く

かかとを描きます。

足のアタリ6

 

⑦完成

これで足のアタリは完成です。
アタリを参考に足を描いてみましょう

足のアタリ7

 

 

●最後に

アタリを描き終えたら、あとは足を描くだけです。
アタリを先に描いておくことでバランス良く描けるはずです。

土踏まずや足の指などをしっかり観察した上で、何度も模写を繰り返しましょう。

ただし萌え絵の足の資料は少ないので、資料集めには多少苦労するかもしれません。
日頃から足の指まで描いているイラストを集めておくと良いでしょう。

足の構造は複雑なので結局は観察と描く量がものを言います。
足の構造の把握と地道な練習の繰り返しが勝利の鍵と言えそうです。

 

 

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Comment

  1. 匿名 より:

    とても参考になりなした。!

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