絵をはじめたばかりの初心者はまず何から始めればいいの?

公開日: : 萌え絵上達法

「絵を描きたい!将来プロの絵描きになりたい!」
そんな思いでこれから絵をはじめようと思っているあなた。

やる気だけは充分ですが、いったい絵って何から始めればいいの?とは思っていませんか?

絵を描いている友達に聞くのが一番良いとは思いますが、ネットだと情報がありすぎてどれを参考にしていいかわかりません。

ここでは絵をはじめたばかりの初心者に焦点を絞り、とりあえず何を用意してどんな練習をすればよいのか私なりの考えをお伝えします。

 

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●まずは模写をする

絵をはじめたばかりの人が最初にすること、それは模写です。
模写とは、誰かが描いた絵をそっくりになるように似せて描くことです。

あなたがマネをしたいと思っている漫画家の絵や大好きなアニメキャラクターを見つけて、その絵を横目に見ながらそっくりになるように描いてみてください。

描く道具は鉛筆でもシャーペンでもかまいません。
紙も今ある適当な紙でかまいません。

あまり難しいことは考えずに好きなように描きます。
顔から描きたければ顔から描けばいいし、足から描きたければ足から描きます。

 

最初は模写してもあまり似ないと思います。
このとき絵って難しいんだなーという感想を持つと思いますが、何度か模写しているうちに少しずつ似てきます。

このとき大好きな漫画家の絵や好きなキャラクターを、自分の手で紙に描くことができると嬉しい気分になります。
このとき、そのなんとなく嬉しくなった気分をきちんと覚えておいてください。

前より似せて描けるようになったことは上達した証拠です。
ほとんどの絵描きさんはその上達した喜びを糧にして絵の練習を続けています。
絵が上手く描けた感覚を喜びに変え、この先も練習を続けていきましょう。

 

 

●絵に必要なものを買う

これからも絵を続けていきたいなら道具をそろえましょう。
必要なのは主に紙と鉛筆です。
紙と鉛筆があればとりあえず描くことができます。

描くための紙というと、最初に思いつくのがスケッチブックです。
でも絵の練習のために買うならば、スケッチブックではなくクロッキー帳コピー用紙をおすすめします。

スケッチブックは絵の練習用というより、本番向けに近いです。
厚手の画用紙を使っているため消しゴムで何度も消しても紙が痛みにくく、時間をかけてじっくりと描くデッサンに向いています。
ページ数が少ないため、量を描くとすぐになくなってしまいます。

その分、クロッキー帳とコピー用紙なら値段も安く紙の枚数も多いです。
紙が薄いので耐久性は弱いものの、その分気がねなくどんどん描くことができます。

 

クロッキー帳は日々の練習をつづるため、過去の練習絵を見返すのに向いています。
自分の絵の上達の歴史が見れるので、モチベーションの維持に一役買ってくれます。

コピー用紙は、その名のとおりコピーする用紙です。
絵の練習に使うだけでなく、メモとして使ったり、普通に印刷に使うこともできます。
また一番価格が安いのも魅力です。
作家のように気に入らなければ丸めてポンポン捨てることができます。
(紙は大事にしましょう)

クロッキー帳とコピー用紙のどちらを選ぶかは、それぞれにメリットが異なりますので好きなほうを選んでください。

 

鉛筆は今自分の使っている鉛筆で良いと思います。
シャーペンで描きたいならシャーペンでもかまいません。

描き始めのうちは鉛筆の描きやすさとかはわからないと思います。
しかしずっと描いていると、次第に描きやすいものと描きにくいものの差がわかってきます。
鉛筆にこだわるのはそのときになってからで十分です。

 

仮に「デッサンをしたい!」という人はそれなりの道具をそろえる必要があります。
デッサンで必要な道具というとスケッチブック、様々な硬度の鉛筆、ねりけし、そして鉛筆を削るためのカッターナイフなどです。

デッサンにはデッサンの描き方があります。
できれば上手い人に教えてもらえると良いかもしれませんね。

 

 

●人体構造を学ぶ

模写を続けていると、もっと別のアプローチから絵の上達のための何かをしたい!という欲が出てきます。
こんな欲が出てきたら次のステップに進むサインです。
次は人体構造について学びましょう。

人体構造とはズバリ骨格筋肉のことです。
実際に上手い絵描きさんは骨格や筋肉を意識しながら描いています。
そうしたほうが絵に説得力が出るからです。

絵に説得力をもたせるためにも骨格と筋肉について学びましょう。

 

描き始めたばかりの頃は骨や筋肉の知識はあいまいです。
人体の絵を描くのに必要な骨や筋肉だけでよいので、しっかりと知識を身につけていきます。

覚えるコツとしては最初は大まかに、次第に細かい部分を覚えます。
いきなり正式名称を丸暗記する必要はありません。

人体構造の知識が身につくうちに、人体を描くことが少しずつ楽になる感覚を覚えると思います。
その感覚を大事にしましょう。

 

 

●アタリの取り方をみつける

模写をして人体構造を学ぶのに並行してアタリの取り方も身につけましょう。

アタリとは例えると顔を描くときに十字線を引いたり、人を描く前に棒人間で描いたりするアレです。
つまり自分が描きやすくするための目安のことであり、最終的には完成絵に描かれずに消されるものでもあります。

アタリは描く人によって千差万別です。
たった一点に点を打つ人、ほぼ人体そのものの形を描きこむ人など様々なアタリの取り方があります。

模写の最中でも、こう描けば自分が描きやすいと思うアタリの取り方を見つけてください。
アタリの使い方が上手くなるほど絵を修正する回数が少なくなっていきます。

また他の人のアタリの取り方も柔軟に取り入れることも大事です。
目からうろこが落ちるような斬新なアタリの取り方が他にあるかもしれません。

 

 

●まとめ

今回「模写する」「人体構造を学ぶ」「アタリの取り方を見つける」の3つを紹介しました。
まだまだこれから覚えなければならないことは数多くありますが、絵をはじめたばかりの人はまずここから練習するのが良いと思います。

ただし中には人体よりも背景を描くのが好きな人、線画を描くよりも色を塗るのが好きな人もいます。
そのような人はまた別の練習方法を見つけてください。

どちらにしてもいきなり難しいことは覚えられないので、自分がわかりやすいと感じたものから始めることが大切です。

 

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Comment

  1. 匿名 より:

    今日から絵を描き始めました。
    まさに何をしたらいいのかわからずにいたので、指針ができて助かりました。
    落ち着いたテイストで丁寧に書かれており、読みやすくてわかりやすかったです。
    ありがとうございました!

  2. YOUTON より:

    参考にしてくださりありがとうございます。
    絵を描く最初の一歩の一助となることができて嬉しく思います。

  3. 匿名希望 より:

    お邪魔します。
    本当につい最近からイラストの練習をしています。
    こちらのサイトで紹介されていた、模写からまずは覚えていこうかと思っております。
    しかし、体の構造が分からなかったり、見ていて描いていても「この線はここからでない!」など上手くいきません。
    コピーみたいに完璧に再現出来なかったり、身体やシワの線がよくわからないままで続けていても効果はあるのでしょうか?

  4. YOUTON より:

    誰しも最初から体の構造やシワを理解して描いているわけではありません。
    とりあえずはまず模写して描いてみて、なんとなく体の構造について学んでみたい、シワについて学んでみたいと欲が出てきたら、
    それから参考書などで調べてみてはいかがでしょうか?
    ちなみに模写はコピーみたく完璧に再現する必要はないですよ?
    どちらかというと立体感覚を少しづつ掴むために行うほうが萌え絵に関しては良いと思います。

  5. 匿名希望 より:

    昨日から練習始めました!
    とても分かりやすくてありがたいです!
    それでふたつほどきいてもよろしいでしょうか?
    模写のことなのですが、同じ絵を何度も描けばいいのでしょうか?
    あと描いてる紙が普通のノートなのですが大丈夫でしょうか?線が入っているのですが…。

  6. YOUTON より:

    コメントありがとうございます。
    ひとくちに模写といっても、ひたすら時間をかけて描いたり、短時間で題材を変えて描く方法もあるので
    今はあまり難しく考えず自由に描いてみれば良いのではないでしょうか?
    紙は線が入っているノートは使わず、真っ白なものを使ってください。
    100円ショップにコピー用紙や自由帳が売っているはずです。
    絵は時間をかけて少しづつ上達するので、焦らず進んでいってください。

  7. 匿名希望 より:

    返信ありがとうございます!
    早速自由帳買ってきます。

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