マッチングアプリの出会いは話し合いが大事!焦りは禁物!

マッチングアプリ

シングルマザーの私は、47歳の女性で自営業をしています。北海道のなかでも、特に田舎に住んでいる私にとって、異性と自然に出会うというのは、かなり難しいことです。以前は、結婚相談所に登録していたのですが、なかなかいい人と出会えなかったので、24時間いつでも探せるマッチングアプリに変えたんです。

想像以上に男性が多くて、これなら私にもチャンスがあるかなと思いました。
ですが、いくら異性が多くても、理想の男性というとかなり難しかったです。北海道といっても、私はどちらかというと南の方に住んでるんです。なので、それ以外の人とはなかなか発展しませんでした。

マッチングアプリに登録したばかりの頃に、ある素敵な男性と出会ったんです。趣味も盛り上がって、このままいい感じに行くかなと思ったら、なんと正反対の道東に住んでいる人で、そのことを知った相手も断ってきました。

まさか、同じ北海道なのに断られるなんて思ってもいませんでした。
それからというもの、まずは北海道のどの地域に住んでいるのかを聞いてから、メッセージのやり取りをするようにしています。

そこで、知り合ったのが道南に住んでいる男性です。その人は、元々の出身地は東京だそうですが、ずっと北海道に憧れを持っていて、30代の頃にやって来たそうです。現在は教師をしていて、気ままな独身ライフを楽しんでいるとのことです。

彼とは、同じ40代後半ということもあり、懐かしいドラマやアニメの話題で盛り上がりました。
実際に会ってみても、印象は変わらず、まるで以前から知っていたように話が弾みました。

私が1人っ子だと話すと、将来は親の介護を手伝いたいとまで言ってくれて、もうこれは間違いないと確信を得たんです。
私の両親や親戚にも紹介して、後は籍を入れるだけまで来たんです。
正直、私はかなり焦っていました。

結婚適齢期なんてとっくに過ぎた私にとって、彼を逃したら、もう相手がいないかもしれないと思ったんです。そのため、私は心のどこかで彼の機嫌を損ねてはいけないという気持ちが働いていたんです。彼の行きたいところを優先したり、彼が会いたいといえば、多少の無理をしても会いに行きました。
私の両親にもよくしてくれる彼なら、将来的にケンカもないだろうと考えていたんです。

でも、その考えが甘かったことを私は知ることになったのです。
彼が、自分の両親を北海道に連れてきました。両家の顔合わせで、彼の父親からまさかの発言があったんです。

「いつ東京の方に来るの?」
にこやかに聞かれて、私は固まりました。慌てて彼に真相を聞くと、彼もケロッとして「東京に帰る」と言うんです。
だって、彼は3人兄弟の末っ子で、ご両親は長男と一緒に住んでいるというんです。私は1人っ子。どう考えても、私は北海道を離れられません。

彼だって、介護を手伝ってくれると言ったんです。なのに、結婚したら東京に帰るなんてどういうことかと思いました。すると、彼はまるでそれが当たり前のように、「結婚したら俺の実家の近くに住むだろ?」というのです。

私は、改めて婚活の難しさを感じました。もし、今の私が20代なら迷わず東京に行ったでしょう。でも、40代の後半となり、両親も70代です。ここで、彼について東京に行く勇気はありませんでした。おまけに、私が彼のご機嫌とりをしていたせいか、彼は何でも自分の意見は通ると思い始めたんです。

ある日。いきなり教師を辞めたいと言い出したんです。何をするのかと聞いたら、日本のあちこちを放浪したいと言うんです。おまけに、私には両親を頼むって。もう、こんな非常識な人とは思いませんでした。
私が、結婚は遊びではない。ちゃんと将来のことを考えてと言うと、彼は不満そうでした。

そのため、結婚については保留となりました。
マッチングアプリで知り合ったからといって、まるで運命の恋のようにスピード結婚には至らないのだということを、身をもって知りました。
でも、彼といると楽しいですし、自分の嫌なところも受け入れられるようになりました。彼と出会えたこと自体は、とても良かったと思っています。

もし、マッチングアプリを使わなかったら、彼と知り合うこともなかったでしょう。
でも、きっかけはどんな形であり、その後は普通の恋愛と何ら変わらないのだということを改めて思いました。

最近では、彼もやっと自分と私の立場を冷静に考えてくれるようになり、北海道にずっと住んでもいいと言ってくれるようになりました。
大切なのは、焦らないことです。
どんな出会い方にしても、それは単なるきっかけに過ぎないのです。

まずは、相手と目指す方向が同じかどうかを話すことが必要なんです。
私も、最初に言えばよかったんです。
1人っ子の私にとっては、結婚後に両親の面倒を見るというのは、もう決まったも同然のことなのです。
最初から言えば、もっと彼とも早く将来について話し合えたのではないかと考えています。

 

シングルマザー(バツイチ)の私がおすすめする婚活アプリ(マッチングアプリ)

コミュニケーションが苦手でなければ断然婚活パーティーがおすすめ!

婚活パーティー

わたしは現在41歳、滋賀県在住の未婚女性です。婚活を始めた時期は37歳の夏、当時の住居は兵庫県で、最初に利用したの出会いのコンテンツは婚活パーティーでした。現在は40歳の時に大阪の婚活パーティーで出会った男性と結婚を前提にお付き合いをしております。

参加するまでは、婚活パーティー経験者の友人から「あんな回転ずしシステムで相手を探すのは無理!」と聞いていたので、若干の不安と共に、未知への興味もありました。
実際参加してみて、私としては、5~7分のおしゃべりでも人となりを把握するには充分だと感じ、また、手元には直接聞きにくい情報も様々に書かれている自己紹介シートがあるので、非常に効率的な出会いの場だと関心した記憶があります。
また、最初のパーティーが男女5対5で、それほど慌ただしくなかったのが良かったのかもしれません。

それからは趣味のような感覚で週に1つ2つコンスタントに参加しておりました。
あまり年齢を気にすることなく、フィーリングの合う方にいいねを送り、上は12歳、下は5歳くらいの数人の方とマッチングしましたと思います。

実際にマッチングしたら、その後お茶をして、改めて食事デートをして、という流れでお相手を知っていき、なんとなく違うのかなと思ったら終了していくということを半年ほど続けていたところで、婚活開始後の最初の彼氏と出会いました。8歳年上の真面目そうなメガネをかけた細身の男性です。

とても穏やかな話し口ながら、ユーモアもあって、すぐに意気投合しました。
そこから1年少々お付き合いをしましたが、残念ながら、彼の方がまだ結婚への意思が固まらないとのことで、自分が彼にははまらなかったのだろうと、そこでお別れすることになりました。

その頃からちょうどコロナが流行し始め、リアルなパーティーへの参加が難しくなっていたため、初めて婚活アプリに登録してみました。ネットに自分の顔をさらすことに少し抵抗はありましたが、顔出しするとしないとではマッチング率に大きな差があるとネットに書いていたので、とりあえず顔出しのプロフィールを作成して、好みの合いそうな方にいいねをする日々。

こちらでも何人かとマッチングをしていきましたが、ここから婚活パーティーとの違いを痛感することとなります。
婚活アプリでは、当然ながら、マッチングしたらまずメッセージのやり取りから始まります。
そこから気が合えば会う約束をするという流れ。もちろんネット上の出会いなので、こちらもマッチングしていきなり会おうという気持ちにはなれず、やり取りを最低でも一週間、長い方とは一か月ほど続けてからようやくデートをするかどうかというところ。
正直言って、婚活パーティーとはスピード感が全く違い、会おうかという話になるまでに相当な労力が必要だと感じました。

もちろんマッチングアプリの方が合うという方も多いと思うので、人それぞれだと思いますが、私には顔も見たことがない方と長い期間メッセージのやり取りを続けるのは、非常に忍耐を要するものでした。
そして、実際に会ってみて、なんだか違うと思った場合、その期間を無駄にすることになるので、婚活パーティーがいかに効率的かということを改めて実感した瞬間です。
自分がアラフォーだったことも、大きな原因ではあると思います。

アプリを始めて半年くらいした頃から、コロナの状況を見て時々婚活パーティーへの参加も復活させましたが、このご時世、やはり参加者が少なく、以前ほどの出会いはなくなったように感じました。
それでもやはり、直接対話できるパーティーは貴重で、マスクをしたままやシールド越しでも、いろんな方とお話しできる機会は楽しかったです。

その頃、滋賀県に住居を移していたので、活動範囲は主に京都・滋賀ではありましたが、神戸市内、大阪市内も含め、様々なエリアのパーティーに参加しました。
ここまでエリアを広げて活動すると、面白いことにやはり県民性のようなものが見えてきて、正直なところはお話できませんが、合わない傾向にあるエリアなども自分なりにわかってきました。
ここまでくると、婚活なのか、人間観察なのか、よくわからなくなってきてましたが、新しい発見は何であっても興味深いものです。

今の彼と出会ったのは、兵庫に帰省した最終日に時間ができたので、当日の朝、急きょ予約した大阪のパーティーでした。
各パーティーには当然ながら年齢の枠が設定されていますが、彼は参加者の中で最も若く、その枠からも外れていました。
通常パーティーの参加者の特徴として、特に男性は指定の年齢枠の上の方が多くなる傾向があるのですが、彼に限らず、そのパーティーは珍しく、設定年齢の中間より若い方が多かったのです。

その時の参加者7名で、その中で一番話しやすかったのが彼でした。
そのパーティーは私の中では当たりというか、話しやすい方や好意的な方が多く、とても楽しかった印象でしたが、そんな中で素朴で素直な受け答えとは裏腹に、積極的にアプローチしてくれた彼が印象に残り、いいねを送り、見事マッチング。

彼との年の差は9歳でした。
私はこれまで年下の方とお付き合いをした経験もなく、下の兄弟もいないので、正直いって未知の世界です。

緊急事態宣言のおかげで、周辺のカフェもすでに締まっており、その日にゆっくりすることはできませんでしたが、翌日私の住まいの近くまで会いに来てくださり、近くのファミレスで閉店までおしゃべりしました。
そこから何度か食事デートを重ねた頃、彼から正式に交際を申し込んでくださり、現在に至ります。

付き合いの中で年齢差は感じることはほとんどありませんでしたが、正直、ずっと気にはなっておりました。
半年の交際を経て、徐々に将来の話をする中で、不安な気持ちも打ち明け、そして少しずつ解消されていきました。
今となっては、年齢を問わず、お互いの人間性を尊敬し、その個性を尊重しあえる相手と出会えたことはとても幸せなことだと感じます。

いま、婚活をすることに一歩踏み出せない人がいるとしたら、マッチングアプリでもなんでも、とりあえず最初の一歩を進めて頂きたいですが、ある程度、人とのコミュニケーションが好きな方には、迷わず婚活パーティーをお勧めします。

1回でいい出会いなんてありません。
他の人の体験談であったとしても、ふつうは無いものだと思って挑んだ方が良いです。

そして、最低でも20回、期間でいうなら半年くらいは無心に続ける気持ちで、ぜひ気長にチャレンジしてください。
マッチングしないのは、自分に魅力がないからではないです。その人とその時話が合わなかっただけです。
私もいいねをもらえないパーティーを経験する度に落ち込みましたが、たまたまその日だそうだっただけと考えるようにしてからは、あまり気にならなくなりました。

大事なのは、決して自己肯定感を下げないこと。そして、自分にも相手にも出来るだけ甘く、たくさんの人の良さを探す気持ちで出会いの場に参加して頂きたいと思います。

2年間同棲した彼氏と別れて、友達の強制婚活アプリ登録の末!

同棲

年齢:20~30歳代
職業:派遣(一般事務)
出身地:埼玉県
所在地:東京都
自己紹介:学生時代、部活動を真剣に取り組み、全国試合で優勝や国体へ出場経験あり。商業の大学を出て、営業の仕事やフィットネスのインストラクターを経験後、事務を仕事をしています。趣味は食べることが好きなの・映画やアニメ鑑賞・カフェ巡りもして新しいことが好きです。

私は結婚を前提に2年間同棲をしていた彼氏が結婚したいという話を持ち掛けたところ、
「家を継がないとだし、お金のことが不安だから」と言って、
実家に帰り、彼氏のお父さんと彼氏がお話をしたと言っていたが内容もなく、あやふやなまま、ズルズルと続けていた関係に
不安をいだき、別れ話を持ち掛けました。
すると、「どこも悪いところはないけど…。」と言われました。

このままではいつになっても変わらないと思い、別れたことで友達に相談したところ、
この婚活アプリをいいよと紹介されました。
異性の知らない人と初対面で話をするのは苦手は私は断りましたが、
「登録するだけ登録してみ!」の一言で勝手に写真なども使用して登録。

渋々、中を見てみるとまず、自分のプロフィールを入力がありました。
簡単に記載をし、登録者の写真を見ながら、年齢幅も広くたくさんの方が登録をしているんだなと思いました。
写真にはいいね機能があり、お相手にいいねがつきましたと通知がいくものでした。

私は気軽に押すことができず、どうしようと悩んでいると、いいねと押してくれた方から、連絡が届きました。
その方は30代の方で写真も見ると第一印象はやさしそうだな、落ち着いている方なんだろうなと思いました。

二日三日程度、サイト上のメールでやり取りをし、相手の方から、会ってみたいと連絡が来ましたが、
私は不安でなかなか会うことができませんでした。
友達にそれを話すと「会いなさいよ」と背中を押されて一度、会ってみることにしました。
私の最寄りの駅まで、来てくれてご飯を食べる約束をしました。

当日
待ち合わせ場所を待っているとき、本当は怖い人であったら、どうしようという不安があり、
遠くから、観察し、危なそうな人なら、走って帰ろうと思っていましたが、写真のまんまの優しそうな方でした。

一緒にご飯を食べてお話をしてみたら、真面目でこんなにもスーツが似合う人いるんだなと思ったのを覚えてます。
そこから、帰りにまだ、話したいということでカフェに行って半年前に離婚をしたという話を聞きました。
理由を聞くと、元妻の浮気が理由とのことでした。

びっくりしましたが、素直に隠さず話す人で安心しました。

そのあと何回か、会うことになり、自分の不安なことなど、真剣に話をしました。
そして、クリスマスイブ、おいしそうなお店を予約してくれて、ご飯を食べて話をしていた時、
「好きになんだ、付き合ってほしい」とまっすぐな顔で言われました。

私は、目をそらし、空を見ながらこないだ、
(付き合っていた彼氏を別れたばかりなのにすぐ付き合ってしまっていいんだろうか、まだ、数回しかあってないのになんで好かれたんだろう)など、いろんなことがあふれ出し、
「考えさせてほしい」と返事をしました。

その帰りに友達に連絡をし、どうしようと連絡をして、
「あなたはどう思ってるの。好きなんでしょ。いいなって思ってるんでしょ。」
と言われました。一日すごく考えて私は本当に好きなんだろうかと心から考えました。

クリスマス当日、もやもやした気持ちがとれないまま、メールのやり取りをしていると
急に連絡が取れなくなりました。
午前中に送ったメールが午後も夜も返答がなく、「あぁ、いい人だから、きっと他の人と一緒にいて付き合ってしまったのだ」と思ったら、気が付いたら、涙がぼろぼろ流れてきました。

その瞬間、メールが届き、「仕事で疲れてて爆睡してた!」と連絡が届きました。
私は、心から、この人のことが好きになっていたんだなと思いました。

そして、後日、ご飯を食べに行ったときに
「こないだの返事ですが、よろしくお願いします」と返事をし、
優しく無邪気な顔で喜んで抱きしめてくれました。

その後、私が仕事の関係で東京へ一人暮らしを始めました。
仕事の環境が変わり、精神的病にかかってしまいました。

毎日、情緒不安定になり、泣いてしまったり、少しのことでイライラしてしまい、
八つ当たりをしてしまったり、気持ち悪くなってしまうこともあり、
朝、起きて吐いてしまってり、ご飯が食べられないことも多く、負担を多くかかってしまってます。

それでも、家に遊びに来てくれて、体調が悪くても嫌な顔せず、ご飯を作ってくれたり、
一緒に病院に言ってくれて私の病気がよくなるならと心理カウンセラーの資格を勉強してくれていました。

付き合い始めてから、1年が過ぎました。
今でも変わらず、私のことを好きでいてくれてますし、自分に厳しい私をすごく甘やかしてくれます。
そして、今年中には籍を入れる予定です。

勇気を出したことや友達が背中をすごく押してくれたおかげで今はとても幸せです。

20歳で結婚した!大学生でのドタバタ婚活エピソード!

婚活

私は兵庫県の女子校出身、現在大学復学中の23歳です。
大学生の私が成功した婚活の体験談と、そのメリット、デメリットに関してお話します。
私は中学生の頃から結婚に対する強い憧れがありました。

高校では恋愛よりも、勉強に身を入れたいという思いで女子校を選びました。
大学に進学後、婚活を始めて20歳で入籍。
ドタバタとした学生結婚を成功させましたが、正直大変なこともありました。

私が婚活にと選んだのは、マッチングアプリです。
18歳で登録しました。
登録から1ヶ月程度で100件を超えるいいねがあり、そこから気に入った人とマッチング。
最終的には30人とマッチングし、メッセージをするようになりました。

そこで1番意気投合したのは、同年代で自衛隊の仕事をしている男性でした。
私よりもしっかりした物事の考え方がある反面、可愛らしく甘えて来たりと、ギャップに惹かれました。
彼とはアプリで出会って1週間後には連絡先を交換し、そこから「会いたいね。」という話をしていました。
しかし、彼の仕事の都合や私の大学の都合が合って、個人の連絡先交換後から半年近く会うまでに時間がかかりました。

その半年間の間も、連絡を絶やすことがなかった彼の態度に信頼を感じていました。
会った時には少しぎこちなさもありましたが、これまでメッセージや電話で会話をしていた分、初めて会った人という感覚はありませんでした。
一緒に買い物やカフェを楽しみ、帰宅後もメッセージは続きました。

2回目からはデートの予定も決まりやすくなり、それから3回目のデートに彼から告白を受けました。
アプリでの婚活を始めて1年。
彼との交際は順調に続き、その1年後には子供ができて結婚をすることになりました。

計画していたようで計画していなかった結婚の話に、彼とお互いの両親を含めて大慌て。
ドタバタと出産、入籍を済ませて、家族としての生活がスタートしたのは私が20歳の時です。
「婚活」という言葉は、出会いがない、結婚したいのにできないと悩んでいる20代後半~30代ぐらいの女性がよく使う言葉だと思っていたと、私の友達から言われました。

確かに、人生設計は人それぞれですから、間違いではないと思います。
ただ、結婚がしたい、恋愛がしたいと思うのに年齢は関係ないと思います。
10代後半でも、40代や50代でも、はたまた80代でも。
結婚がしたいという願望を感じた時に行動しなくては、したくないと思いながらできるものではないからです。

大学はお休みし、現在復学。
主人は単身赴任をしていた時期もありましたが、今では仲良く一緒に暮らしています。
ただ、早期での婚活成功に感じたデメリットもあります。
それは、金銭的な問題です。

旦那は社会人2年程の自衛隊で、給料もまだそんなに高くはありません。
学生である私には当たり前ですが収入はなく、学費の支払いもあります。
その上子供を育てる費用を用意しないといけない。

婚活が成功したと大喜びする反面、抜けがあったのも事実です。
出産後、大学の復学とバイトに明け暮れる日々が続き、両親や兄弟にも子供の世話をお願いしたり。
バタバタとした生活が続くというのは、楽なものではありません。

今となっては、もう少し結婚するのは先でも良かったんじゃないかな?
焦り過ぎた部分もあるんじゃないかな?
と、自分の行動を改めて反省することもできるようになりました。

でも、あの時マッチングアプリでの婚活を始めていなければ、こんなに気の合う素敵な人と出会うタイミングを逃していたんじゃないか。
そういう考えにもなります。
出会いのタイミングというのは、「待って!」と言っても待ってもらえるわけでもなく、一度逃してから「もう一度!」と懇願して手に入るものでもありません。

始めるタイミングも、上手くいかずに諦めてしまうタイミングも、結婚が成立するタイミングも人それぞれ。
婚活というのは、失敗も成功も正解が無いものだなと思います。
主人と子供との楽しくも、バタバタした今の生活は私にとってかけがえのないものです。

大学生で婚活をしたことを良かったなと思ったり、時には「もっとこうすれば良かったかな?」と考えたり。
その時々によって感情は異なりますが、全体的にはこれで良かったと感じています。

私の友達にも、マッチングアプリでの恋活、婚活を頑張っている人がいます。
素敵な彼氏と出会って幸せそうにしていたかと思えば、彼氏と喧嘩したと泣いていたり。
仲直りしたとまた笑顔を見せてくれたりと、コロコロと表情が変わります。

その友達が幸せそうにしている時は周囲も「いいな。私も素敵な出会いないかな。」と羨み。
その友達が喧嘩したと泣いている時は周囲も「そんなに辛いなら別れたらいいじゃん。」と意見をしたり。
恋活、婚活というのは、感情と切っても切り離せない一面もあるなと、自分の経験も合せてその友達を見ると思ってしまいます。
大変なこともありますが、これからも幸せな家庭を築いていきたいです。

お見合いパーティーはまず自分のレベルを知れ!ノーマルが1番いい!

私は10年間ある男と付き合っていた。彼とは不倫だった。私には病気の母が居て、とても結婚など考えてはいられない20代だった。その男は自分より10歳年上で既婚だった。ほどほどの大企業で、ほどほどのポストに就いていたので、お金持ちで時間も自由だった。

都合のいい時に会い、わがままも相当きいてくれる上、素敵なお食事に連れて行ってくれることはもちろん、服やアクセサリーのプレゼントもしばしばあった。他の男子とちょっとデートしても、「自分は既婚者なので、文句を言える立場ではない」と言って黙認してくれた。同じ年代の独身男子と付き合うと必ず結婚の話になる。母のこともあるし、私はまだまだ結婚したくない。既婚男性との不倫はなんとも私には都合が良かった。

しかし、10年付き合った頃、私の母が亡くなった。父も兄弟もない私は天涯孤独になってしまった。その時、はじめて「結婚して家族を作らないとさびしいかも?」と思い始めた。

母が亡くなって、一人暮らしになった私の家に、不倫の彼はしばしば訪れるようになり、飲み会の後遅い時間に来たり、私があそびに行きたい日も家に行きたいというようになり、私も面倒になってきた。将来家族になる予定があれば、私も努力はするが、いつか必ず別れる時がくる。若干寂しいが、それが今なのかなーと思い、「婚活するので別れてください」と言ってみた。

不倫の彼は承諾したのかしてないのか、落ち込んで見えたが、その時はそれ以上何も言わなかった。その日から1週間後、とにかく何か行動しなければと思い、情報誌の一番後ろのページに載っていた「婚活パーティー」に申し込んでみた。その週の土曜日、はじめてパーティーに参加するので「一人参加限定」に行ってみた。ネット申し込みで初回女性は参加料300円だった。安すぎる。(男性は5000円かかるらしいが・・)

パーティー当日、会場はビジネスホテルの会議室だった。殺風景な会議室。会議テーブルを真ん中に挟んでパイプ椅子が置いてある。飲み物は水のみ。セルフサービスである。「こんなに色気のないものなんだ~」とびっくりした。参加人数は男28人で女30人、20代が多かった。女はあか抜けない子が多く、もう3月なのに冬物を着ている女がほとんどだった。

男はいろいろいたが、輝いた人はいなかった。私はブランド物のバックにセットアップのスーツで挑んだが、こんなに小ぎれいなのは私だけだった。男女会議テーブルをはさんで対面になり、お互いにプロフィールカードを渡し、会話は一組3分、全員と会話をする。その後、フリータイムが3回あり、気に入った相手と再び会話し、そのあとカップリングという流れだった。男は自衛隊、清掃業、女は看護婦がほとんど。自分でいうのもなんだが、私が女性の中では一番華やかだったので、きっとフリータイムでもモテるだろうと思っていたが、意外なことに1回目のフリータイムにも、2回目のフリータイムにも私は余ってしまった。

男性が2名少ないので誰か余るのだが、それが2回も私とは・・・。3回目のフリータイムでやっときた男性は私がこの中で一番年上だと言っていた。私32歳だった。今回の条件は一人参加35歳以下だったが、ほとんど20代だったらしい。ちょっとショックだった。

年齢がダメだったのか、私がダメだったのか検証するために、次週再び挑戦することにした。今度は「30代限定」という枠で挑んだ。1回目の傾向から考えて、あまりキレイにおしゃれにしていたらダメだと思った。声かけづらいし。そして、私と同じようにフリーの時間にあまっていた女は、会話を聞くと「フランス語できるんですか~」「英語もできるんですね~」と言われていたので、あまり優秀でも声はかけられないと悟った。

あか抜けず、賢過ぎず、正に今日の参加者の女はみんなそんな感じだった。その次週私は、ノンブランドのバッグにカジュアルな服装で、プロフィールカードはバカっぽく、会話は控えめバカっぽくした。そうしたら、今度のフリータイムは3回とも不自由しなかった。ちなみに先週来ていたフランス語の女もまた今週も来ていて、今週も「フランス語できるんですか?」と、先週と同じ会話をしていた。

どうも常連の参加者だったようだが、自分の何がダメなのか検証しないのだろいうか?そしてこの週のフリータイムでも、フランス語の女は余っていた。私はこの2回目の婚活パーティーでカップルになり、その後結婚した。婚活パーティーは主催会社や参加料でいろいろあるとは思うので、一概には言えないが、私の参加した一般的な婚活はこんな感じだった。

正直、イイ人はいません。ハイスペック男子パーティーなどでは容姿や有能性が必要かもしれないが、普通のパーティーなら話しかけやすい人が良いと思う。恋人を探すわけではなく、あくまで「婚活」なので、あまりお高い女は好まれないのかもしれない。男も大した人はいなかったが、大した人じゃなくても、自分も大した人でもないし、まあ自分のレベルをよく知って高望みしないことが婚活パーティー成功のカギである。この2週に渡る婚活で私は生涯の伴侶に出会うことになり、婚活は終わった。ここで正式に長い不倫生活にも別れを告げた。不倫の彼も私の人生を応援してくれた。

なかなかうまくいかない!20代でのマッチングアプリ婚活のリアル!

私は23歳、兵庫県で介護職をしています。
私は学生時代から恋愛経験がほとんどないまま社会人となりました。
社会人になって仕事を頑張って、素敵な恋を始めたい。
そんな希望に満ちた20代前半での婚活のリアルをお話します。

まず、私が将来の結婚を考えられる恋人と出会うために始めたのはマッチングアプリです。
18歳でも登録が可能で、女性は完全無料。
新社会人でお金がない私でも気軽に始めることができました。
プロフィールと写真を登録後、男性から十数件のいいねがあり、その内半分ほどの男性にいいね返しとマッチング。

10人近くの人とメッセージを始めました。
メッセージの中には「よろしくね。」と挨拶を交わした後、「ねえ、〇〇県に××というスポットがあって、奢るから一緒に行かない?」と、急に観光地のURLを添付したメッセージを送ってくる人がいました。

あまりにも広告的な勧め方だったのと、いかにも事前に用意していました感のある内容。
そして、挨拶程度のメッセージしか交換していないのに焦っているという感じが全面的に出ています。
さすがに「ごめんなさい。興味がないので。」とお断りさせてもらいました。

約1ヶ月ほどメッセージを続けた男性Aさん、Bさんの2名とは個人の連絡先を交換しました。
約10人のマッチングから連絡先交換、実際に会うに至ったのはたったの2名という現実。
その後も5名、10名と新たにマッチングしましたが、なかなか

会話が合わずに実際に会うまでには至りませんでした。
Aさんは25歳の一般会社員で、最近転勤があって私の住んでいる近くの社宅に越してきたそうです。
180センチ以上の高身長で、顔は童顔でした。

Bさんは29歳の営業職で、スーツと香水が似合うオシャレな人でした。
私は当時20歳だったため、Bさんとは歳の差を少し気にしていました。
アプリ内で1ヶ月、個人の連絡先を交換してから2ヶ月、合わせて3ヶ月ほどでAさんと会う約束を決めました。

私の最寄から1駅先の駅で待ち合わせをし、その日は食事と買い物を予定していました。
「食べたことがないから楽しみ。」と、地元の名産品を食べることをAさんが楽しみにしていたという印象が残っています。

実際に会った時もプロフィール通りの雰囲気の人でした。
ただ、緊張していたのか、メッセージよりもかなり口数が少ないという感じで、食事も買い物もしましたが、あまり会話は盛り上がることなく解散しました。

解散後は「楽しかった、ありがとう。」とお互いにメッセージのやり取りをし、その後も他愛無いメッセージを続けていましたが、Aさんから「ごめん、最近仕事が急に忙しくなって。なかなか連絡できないかもしれない。」と言われました。

私も当時は仕事が忙しかったため、お互い納得の上お別れすることになりました。
その数日後にBさんとの約束も決まり、プロフィール通りの雰囲気でした。
スイーツを食べ、映画を観に行った後解散。
Bさんからは帰り際に「近所のお兄さんみたいな感覚でまた会ってほしい。」と言われました。
しかし、帰宅後Bさんとの連絡が繋がることはなく、ブロックされていました。
結局婚活を始めて1年と数か月。
出会った人たちとはメッセージが続かない、会えたとしても2回目のデートに繋がらないまま、再び白紙の状態に戻りました。

2人目にお会いしたBさんとの連絡がとれなくなってからも、しばらく他の方とアプリでのやり取りを続けていました。
しかし、「私はいつになったらこの人たちのいずれかと付き合えることになるんだろう?」と、急にアプリに対するやる気が無くなってしまい、ログインしなくなりました。

ログインをしなくなってからも男性数名からの連絡が入っており、このままではこの人たちに「返事がないな。」と気にさせてしまうと思い、アプリは退会しました。
社会人になって約2年。

結局私は職場で出会った先輩男性と連絡先を交換して会うようになりました。
今でも恋人として、関係は順調に続いています。
私が婚活を始めて思ったことは、出会った男性との信頼関係を深めるのにすごく時間がかかるということです。

全く知らない他人からスタートし、友達、恋人と関係を進めて結婚に至る。
その期間の長さを考えた時、やはり結婚を考える恋人というのは、既に知り合い関係や会社の同僚だった方が効率良く、順調に関係を進められるのではないかということに気づきました。

マッチングアプリでは、当たり前ですが相手のことを一切知りません。
メッセージを重ね、ようやく会えても、その時点で相手のことをどのぐらい知っているかというと、1割も知らない状態。

当然恋愛に対するモチベーションもそんなに上がることがなく、2回目のデートには繋がらないという結果を招いてしまいます。

私は20代前半で強い結婚願望があり、将来のことも真剣に考えられる人を探していました。
出会いというのは、思っていたより身近にあるものなんだなと、婚活を通してたくさんの学びがありました。

マッチングアプリでの悲劇!お互いに冷めてしまった話

秋葉原

男女の出会いの場と聞かれたら、あなたはどう答えるだろう。
合コン?相席バー?それともスキー場だろうか。
かつてはゲレンデマジックというものがあり、上から颯爽と滑ってくるその姿に、恋に落ちる女性。
筆者の両親もそこで、、おっとその話はまた今度にしよう。

いきなり脱線してしまったが、近年だと、男女の出会いといえば、
マッチングアプリと多くの人が答えるであろう。
これはコロナ禍の現在でも、依然として主要な男女の出会いの場だといえる。

スマホやSNSの普及に伴い、今まではネットでの出会いに抵抗感や不信感があった人も、
スマホ一つで気軽に世界中の人と出会うことができるようになった。

そんな筆者も、もちろんマッチングアプリ利用者だ。
(厳密に言うと、”元”ではあるが。)
なぜ元かって?それは今からお話する体験談もとい、失敗談を読んだら
ご理解頂けるかと思う。

筆者が出会ったのは都内の会社員だという男性。
お互い、某有名な2人組ロックバンドが好きで、なんと同じ日に同じ会場での
ライブに参加していたという事実もあった。
さらに、同世代ということもありチャットでは話題に事欠かなかった。

一ヶ月後いざ会ってみると、長身で顔も良く、
そして仕事の成績も上場とのことだった。
あれ、、こんなにモテそうな男性が、なんでマッチングアプリを使ってるんだ。
筆者の頭の中に疑問が浮かんだ。
何もしなくても、女性がいくらでも寄ってきそうな男性だった。

都内の公園をぶらぶらと散歩しつつ、テラス席でランチをしたり
お互いに会って感じた印象や、バンドの話で盛り上がった。
そして、早めの夕飯を食べてお開きとなった。

帰りは使う路線が違うにも関わらず、駅の改札前まで見送りをしてくれた。
なんて誠実で、優しいんだろう、、。この人と付き合えるかな、、
と筆者は呑気にそんなことを考えていた。

2回目のデートは2週間後だった。今回はお互い休みが合わないということもあり、
夜からの、夕食デートだった。

筆者は真面目に恋人探しがしたかったので、
次の日の仕事が早いので、あまり遅くまで残れませんと、
断りを入れておいた。

これは筆者の持論と偏見だが、多くの男性はあわよくば、を狙っている。
いわゆる、ワンナイトだ。
特に夜からのデートだったり、そういったお店の多い場所なんかだとその可能性が高くなる。

本能的なことだから仕方のないことだと分かっているのだが、
いかんせんワンナイトをしてしまうと、それ以上の関係に発展しないことが大いにありうる。

筆者は彼に少しずつ惹かれていたため、1回だけの体の関係より、
お互いが心地よく、長く今後もデートをしていきたいと考えていた。

話がだいぶ脱線してしまったが、今後さらにデートを重ねて、
いずれ付き合うことを考えたら、ワンナイトはなんとしても避けたかった。

彼が予約してくれたレストランで、お酒を飲みながら、
いろいろな話をして盛り上がった。
ドラゴンボールの話になった時、お互い会話に熱が入り、腹がよじれるほど笑った。

急になんでドラゴンボール?そう思った人が大半だと思う。
筆者は特別、ドラゴンボールに詳しい訳ではない。
ただ、笑いのツボが一緒ということは、付き合っていく上で、
なかなか重要なことだと思っている。

ゆえに、そんなに詳しくない筆者でも、分かるように説明したりモノマネをしている彼を見て、
大いに笑い、この人と付き合うことができたら楽しいんだろうな
なんて妄想までしていた。

そろそろ出ようか、となった頃、時刻は21時半を過ぎていた。
筆者は先にも述べた通り、次の日の仕事が早かったし、ワンナイトは避けたい
という思いから、帰ることを伝えた。

せっかく趣味以外の話でも盛り上がり、お互いへの興味が高まってきていたが、
だからこそ、次のデートに繋げるために、筆者は今日の日は解散しよう、
と考えていた。

しかし、彼の考えは筆者の想像とは違かった。

「この後俺の家で、映画でも見ない?」

一瞬固まってしまった。
次の日が早いと伝えている上で、今から映画?
話を聞いていなかったのだろうか。一気に酔いが覚めてしまい、
今日は帰るね、といってお開きになった。

酔いが覚めてしまったのは彼の方もなのだろう。

それから彼から連絡が来ることは、二度となかった。

以上が筆者が経験した悲しくも虚しい、マッチングアプリ経験談である。
これに懲りずに、色々な人と会ってみれば良いと思うのだが、
やはりアプリという手軽さから、ワンナイト目的の人も少なからず一定数いるのが現状だ。

ワンナイトを否定している訳ではないが、真剣な出会いを求めている人、
特に筆者のような恋愛観を持っている人には、難しいのかもしれないと感じた。

便利なようで、使い方次第でプラスにもマイナスにもなるマッチングアプリ。
みなさんはどのように使っているのだろうか。
是非ご教授していただきたいところである。

「何をどこまで信じればいいか、君が僕に教えてよ」
このフレーズが何かわかった人は、私及び私が出会った男性と話が合うだろう。

30代後半女性がSNSで知り合った素敵な男性と付き合っています

30代

現在30代後半ですが素敵な出会いがありました。現在私が働いているのが化粧品の販売で女性ばかりの職場です。周りに男性といえばフロアマネージャーぐらいですね。出会いもなくほとんど職場と家との往復で5年間過ごしていました。 あの時に趣味を持ちたいなーと思いギターを初めて見たんです。元々歌を歌うことが大好きでギターの上達も早いと先生に褒めていただきギターにハマりました。 先生SNSに投稿したら楽しいですよと言われて、ギター一年目で投稿してみることにしたんです。弾けそうな曲を決めて軽く練習してビデオで撮ってそれをアップする。初めのうちは誰も見てくれていなかったのですが段々とフォロワーも増えてきてコメントもたくさんもらえるようになりとても楽しくSNS活動をしていました。

コメントをくれる方はだいたいピアノを弾いている方だったりギターをやっていたり楽器をやっている方が多かったですね。その中の一人の方がかなり熱心にコメントをくれるようになりました。 DM でも細く私が投稿した動画に対して褒めてくれたりありがと気を使ってくれてとても嬉しかったんです。 ただはもっとギターの技術がすごくって投稿もめちゃめちゃかっこよくてほんのりと恋心を抱いていました。 DMで話していくうちにどうも住んでいるところが同じ県だということがわかりました。 よく行くレストランが一緒だったり、共通点も多くどんどんお互い惹かれあって行きました。会ったこともないのに毎日のように DM でお話しするようになり自然と会おうということになりました。

ネットで知り合った人と会うなんて始めた頃は考えたこともなかったのですが、彼の投稿もいつも素敵で会いたいという気持ちも私も出ていたので勇気を出して会うことにしたのです。一応、知らない人なので初めて会うのは夜ではなくランチを軽くしようということになりました。私も彼も顔出しはせずに顔から下のギターを弾いているところだけを映していたのでお互いの顔を見るのは初めてです。

洋服の色などは聞いていたので駅で待っている彼をすぐわかることができました。実際にあった彼はとてもかっこよくて思った以上にイケメンで私の中ではあった瞬間に「外見完璧!めっちゃかっこいい!」と一人で興奮していました。彼も「かわいい方ですね。思った以上に素敵ですよ」と言ってくれてとても嬉しかったです。

初めはお互い少し緊張していました。ランチを 食べている時も沈黙が少し気まずいなと思ったの覚えています、。 彼の隣に入れることだけでもとても嬉しくて、あぁ、わたしはこの人が好きなんだ・・と改めて思うことができたんです。ランチを食べた後は楽器店に行きました。私が新しいギターが欲しいと DM で話していたので一緒に見てあげると言ってくれたんです。

そこでかなり話が盛り上がり、女性でも扱いやすい少し小ぶりのギターを選んでくれました。自由に弾くことができる場所だったので彼はおもむろにギターをとり、いきなりギターを弾いてくれたんです。その姿にめちゃくちゃ感動してしまい、(生で演奏が聞けた!!)ととにかくとても嬉しかったのを覚えています。しばらく弾いていると周りにもギャラリーが集まってきて「かっこいい〜」という女性の声が聞こえました。買ったギターも帰りまでずっと運んでくれて、とっても優しかったです。夢のような時間を過ごすことができました。 勇気を出して彼に会って本当に良かったと思いました。

それからまた2回ほど会って彼に告白されて付き合うこととなりました。 告白してほしいなという思いがとても強かったのでその時は夜眠れないぐらい嬉しかったのを覚えています。 彼ができるというのも、数年ぶりだったので、恥ずかしい話ですが、彼氏ができただけでも私とっては結構奇跡だったりします。家も近いということもあり一週間に一回は会うことができています。 それ以外はお互いの SNS を見て繋がっているような感覚を楽しんでいます。

正直まだ付き合い始めて半年ぐらいしか経っていないので、 結婚などの話は出ていませんが私ももう30台超えたいい年のおばさんなのでできれば彼と結婚したいなと思っています。ちなみに彼は30代前半なので、年下です。 正直 SNS などにアップすると「かっこいい〜」とか「付き合ってほしいー」とか女性からのコメントが多く、彼もまんざらでもないコメントの返し方をします。「ありがとー」とか「〇〇ちゃん、可愛いから!いいよ!(冗談)」とか、。そういったものをみると焦ったりするのですが、あまりそのところが気にせずに彼の事を信じてこのまま付き合っていきたいと思っています。

久しぶりにキュンキュンして大好き!!とおもえる男性に出会えることができたので、この出会いはとても大切にしていきたいとおもっています。私も自分の趣味もがんばってもっと魅力的な女性になりたいです。

マッチングアプリで出会った女性と別れた意外な原因は?

別れ

当時、30歳になったため周囲も結婚する人が多くなり、マッチングアプリで婚活をすることに決めた!!
複数あるマッチングアプリで、食事会場と相手を決めるだけのマッチングアプリを利用することになる。
今までだとマッチングしてから、複数回メッセージのやり取りを行い食事へのお誘いになる。これがとても煩わしく、メッセージ交換中に嫌だと思ったら、縁が切れることが嫌だったので、こちらのマッチングアプリDINEを利用することになった。

DINEは、都心が中心になり、私は都心から1時間の場所にあるやや落ち着いた地方で暮らしを行っていたため、都心でのデートをする必要がありました。これもとても負担がかかると思っていたところ、プロフィール欄に隣町の方Sさんが私に「いいね!」をしてくれました。隣町だっただけで、マッチングしました。

メッセージを数回行いましたが、会う日程があわなかったので、私は諦めていましたが、Sさんが何度も日程調整を行ってくるため、仕事終わりで会うことになりました。
中学教師だというSさんも仕事終わりに来てくれました。

その時の印象は、とても好青年。最近の中学生の話や生い立ちを話しました。特に印象的だったのは、中学生を留年した話。なぜ中学生を留年したのか尋ねると「心臓移植手術をアメリカに渡って行ったから」という理由でした。

心臓移植を行うために簿記活動を行ってくれた人もいたそうです。Sさんのフルネームで検索をかけると「Sさんを助ける会」というホームページが存在し、その当時の新聞記事も見つかりました。本当だったんだという印象でした。

その後、印象がよかったので、数回食事を行うことになりました。
自宅に呼ばれたので、その時にはSさんのことを好きだと実感しており、自宅へ行って一緒に映画を見ることになりました。

すると、自宅に入ると一番に目に入ったものは、○価学会の仏壇。私の職業柄、自宅へ訪問し、自宅の様子を観察する仕事だったため、すぐに○価学会だと判断しました。まさか・・・という印象が強く、その後も映画には集中できず、その日は気分が沈んだまま帰宅しました。

私は、どうしても好きになってしまったことや30歳という結婚したいとの思いが強い状況だったので、どうにかなる、どうにかさせる、乗り越える。という変な気持ちが膨らみました。

ドライブデートに行った際に宗教のことを確認しました。
私「自宅に行ったときに仏壇があったでしょ」
S「あ~、○価大学卒業だったんだよね」
・・・え??
マッチングアプリでは、最終学歴に大学名まで記載されていたのですが、私が見たのは「国立○○大学院」。

若干騙された気分になりました。が、その時は恋愛モードになっていたので、騙されたとは私これっぽっちも思っていませんでした。

私「なぜ宗教に入ろうと思ったの?」
S「祖母からずっとやってることだから、家族もやっている。特に自分は、心臓移植までしていろんな軌跡を感じてきたから、自分は信じていたり、時には疑ったりすることもある」
S「生まれてすぐに入信していたから自然と行ってきたこと」
S「大学で宗教も学んできた、あれは全部仏教からの教えだから・・・」
S「もっとうまく伝えれたらいいんだけど、勉強不足で・・・」
と次々に話を行ってくるSさん。

私「今後付き合っていこうと思うんだけど・・・私には害はないよね?」

S「絶対にそれはさせない、やらなくていいよ」

って言葉を信じて付き合うことになりました。
毎日朝と寝る前には、仏壇で手を合わせるS。別にそれはいいと思っていました。

しかし、Sが実家に帰省したときに持って帰っていたのは「聖○新聞」
これを読んでほしいとのお願いをされました。それは、Sが心臓移植を行って高校の部活動で活躍したことを1面の特集ページとして書かれていた内容でした。

私は、読みましたが途中吐き気を感じながら、読むのを辞めてしまいました。
内容としては祖母は、婦人会の支部長だったり、父も圏域の会長クラスだったことをそこで知るのです。どっぶりと○価学会の家族だったことを知りました。
その日は寝て、それぞれ仕事に出勤しました。

結局考えた末、結婚も難しいだろうとの思いになり別れることになりました。

別れ話を行うとSもその方がいいだろうとすんなりわかってくれました。
Sとしては、「付き合っていくのならば一緒にやって欲しいと思った。一緒に毎日してほしいと思っていた」と話されました。

以前付き合っていた人は、○価学会のことを知らずに一緒に手を合わせてくれていたと聞いて、さらに恐怖を感じました。
以前付き合っていた人とは、結婚する手前だったそうで相手の両親から○価学会には関わるなと言われて破談になったことも聞かされました。

結局、○価学会で結婚する相手を見つけるのは、男女で別れて活動するから見つけにくいということを聞かされました。

今後マッチングアプリで隠された真実によって、新たな被害や嫌な経験を繰り返してほしくないと思っています。

コロナ禍で!ナンパ出会いだけど、最高な彼女と出会えた

ナンパ

私は現在大学3年生です。男です。
私が大学2年生の時、コロナウイルスの拡大により大学の講義はパソコンやスマホを利用したオンライン授業でした。部活動やサークル活動は休止、入学式や文化祭は中止になり想像していたキャンパスライフとは全く別の生活をしていました。私の想像していたキャンパスライフでは、大きな教室で有名な教授の講義を受け、空いた時間にはサークル活動に参加し、そこで気が合う人と意気投合し、カップル成立!みたいな充実しているごく普通の生活を想像していました。

しかし、実際にはほとんどの行事ごとが休止や中止。飲み会や女性と話す機会など無く出会いなどどこにもありません。ほとんどの学生がこの状態だったと思います。対面講義ではなくオンライン講義なので通学費用、通学時間が無くなります。通学時の費用は一ヶ月二万円ほど。自分が稼いだアルバイト代から支払っていたので、通学費用がなくなることはとても楽でした。

コロナ渦の状況下で、時間とお金が余っている学生が大量発生です。私もその中の一人です。なにかしたくてもコロナを言い訳に行動できない暇人と化していました。地元の同級生でも同じような境遇の友人が大勢いました。なので、地元で集まって遊ぶ機会が増えました。車で夜景を見に行ったり、外でお酒を飲んではしゃいだり(人に迷惑をかけない程度に)、友人の家でひたすらゲームしたりなど地元内で以下に楽しむかを模索していました。ちなみに友人全員男です。

そんな生活が続く中、地元の友人が気づき始めました。「やばくね?」と。「出会い無くね?」と。「出会い欲しくね?」と!それからはいよいよ行動し始めます。「コロナが収まるまで」、「対面での大学生活が始まれば」、いいえ違います。出会いは自ら動かないと生まれません。

今ではマッチングアプリやSNS、インターネットで遠隔で出会いを探すことができます。しかし、私たちは正面衝突、当たって砕けろ精神でナンパを始めました。先に言ってしまうと、三回目のナンパ相手が今の彼女です。

今までろくに女性と話してこなかったのでいきなりナンパをするのはとても勇気がいります。一組目の方は声をかけて立ったままその場で話して全然盛り上がらず地獄のような雰囲気だけ残して撤退してました。しかし、この一組目が最悪だったおかげで逆に吹っ切れました。なぜか女性に対しての不安がなくなりましたね。二回目のナンパでは、夜12時頃から朝方まで海岸で男3女2で話しまくりました。このナンパで女性に対するコミュニケーションが上達した気がします。気がするだけです。

そして三回目。現在の彼女との出会いです。その日は地元の友人4人でナンパに行くことを決めていました。友人A、友人B、友人C、そして私です。友人Aは女遊びが大好きでナンパ師です。友人Bは彼女がいます。最低です。友人Cは女性と話すことが苦手なおとなしい人です。

9月頃に地元の近くの海岸に、夜19時からナンパしに行きました。友人Bの車で海岸に向かいました。4人で声をかけるのは相手を怖がらせてしまうため、2:2で分かれることになり、私は友人Cとペアになりました。友人ABペアは、砂浜に続くコンクリートでできた階段に座っている女性陣に声をかけていきました。私たちは勇気が出ず、三十分ほど近くのベンチに座っていました。友人ABペアと女性二名とで話が盛り上がりずっと話している様子を私たちは眺めていました。

私たちがこじらせていると、友人ABがその輪の中に入れてくれました。すごく助かりましたね。男4と女2で話していると、好きなアーティストの話になり片方の女性と私の好みが一致したのです。その子も私も日本のバンドが好きで、よく聴いていました。同じライブに行っていたことも発覚しました。アーティストやライブの話で盛り上がり、他の友人達そっちのけで語り合っていました。後から友人から聞くと、かなりお似合いだったそうです。お互い、なかなか趣味が合う人がいなかったので連絡先を交換しました。その時は趣味友達が増えてうれしいくらいの感情でした。

その数日後に、二人でご飯を食べに行く予定を立てました。私がかなり積極的でしたねぇ。ナンパした日は暗くて顔がよくわかりませんでした。正直顔はあまりタイプではありませんでしたね。私は塩顔がタイプなので、彼女はおめめがぱっちりなので、、、。趣味の話がほとんどだったので友人止まりかなと思っていました。でも、ご飯を食べながら話していくうちに彼女が初めて笑った瞬間があって、それが、言葉にできないぐらいきれいでした。周りの女性とは違う何かがあって、ずっと笑っていてほしい、そしてその横に居たいとその瞬間に感覚的に感じましたね。

しかし、ナンパの波は終わりません。私は女性とコミュニケーションをとりたいという理由でナンパを始めました。彼女がほしいとは思っていませんでした。しかし、彼女に出会った後のナンパは全然楽しくなく、女性全員に魅力を感じれなくなりました。そのときに私は彼女が好きなんだなと自覚しました。そしてそのことを彼女に伝えました。返答はもう少し時間がほしいとのことでした。

それから食事やデートを何回もするうちに彼女も私を気に入っていてくれたらしくお付き合いすることになりました。理由を聞いたところ、「楽しいから、今までの誰よりも一緒に居たらずっと笑っているから」。笑顔という点で共通点があり運命を感じましたね。ちょっと大げさに言いましたね。現在も継続中です。ずっと笑わせていきたいと思います。